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甲状腺機能低下症

2016.10.15

【原因】  甲状腺が破壊され、甲状腺ホルモンが分泌されなくなることによって

      様々な症状が現れます。

      ただ、詳しい原因は分かっていません。

      Dog-set                 2016.09.18犬甲状腺

【発症】  2〜6歳の中年齢の犬で多くみられます。

      猫ではほとんどみられません。

      好発犬種は、

      ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、などの大型犬や、

      アフガン・ハウンド、ビーグル、ボクサー、チャウチャウ、コッカースパニエル

      などです。

 

【症状】 主な症状として以下のようなものがあります。

     ・嗜眠(なんとなく元気がなく寝てばかりいる。)

     ・体重増加(食べる量は変わっていないのに、体重が増える。)

     ・脱毛(痒みを伴わない。しばしば左右対称性の脱毛。)

     ・色素沈着(地肌が黒くなる。)

     ・脂漏症(被毛が脂っぽくなる。)

     ・ラットテール(尻尾の毛が全て抜けてしまって、ネズミのしっぽのようになる。)

     ・耐寒性の低下(特に寒い地方では低体温に注意。)

     ・徐脈                    など。

 また、元気がなくて(無気力・倦怠感)、皮膚がたるんでくるため、

 しばしば悲しそうな表情に見えるようになります。

 更に、細菌感染などによる皮膚病が治りにくくなることがあります。

 低体温や『粘液水腫性昏睡』とよばれる重篤な状態になった場合は、

 命にかかわることがあります。

                  犬‐寝る

【診断】  ・血液検査(高脂血症、軽度の貧血がみられる。)

      ・ホルモン検査(甲状腺ホルモン濃度の値を確認する。)

                      pet_saiketsu_dog

【治療】  不足している甲状腺ホルモンを補ってあげることで、

      すぐに元気が良くなることが多いでしょう。

      しかし、脱毛などの皮膚の症状が改善するのには、

      時間がかかることが多いです。

      壊れてしまった甲状腺を元に戻すことはできないため、

      生涯にわたる投薬治療が必要になります。

                   ジョーくんのみ                     medicine_fukuro

【最後に】  甲状腺機能低下症は、症状がかなりゆっくりと進行するため、

       変化に気がつかないことも珍しくありません。

       適切に甲状腺ホルモンの投薬が行われていれば、

       予後は良好です。

       なんとなく元気がない、体の毛が薄くなってきた、

       などの変化に気がついたら、早めにご相談下さい。

          inu_maeashi                         Dog-set

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おがわ動物病院【画像】

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