こどもの日
2021.05.05
5/5はこどもの日
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日なんだそうです
一緒に暮らしている動物を「ペット」と言う表現では無く、「我が子=こども」と表現される飼い主様も多いと思います
もちろん「ペット」=愛玩(かわいがること)を目的として飼育される動物である。
なのでペットという表現が悪いわけでは無いです
でもついつい「我が子」と表現したくなってしまう・・・私もそんな飼い主の一人です
動物たちは、何歳になっても可愛いままで居てくれるので
ずっと「こども」のような気持ちになってしまいますが
実は私たちより速いスピードで老いてしまいます犬猫だと人間の4倍近い早さ!!
去年健康でも今年は・・・むしろ半年(6ヶ月)でも健康状態の変化があってもおかしくない
だからこそ飼い主になったからには、動物との1年を1ヶ月を1日を大切に過ごさないといけないなぁと思います
戸井家のワンコ’Sも、ずっとずっと可愛いままですが(親バカ)年齢的にはお爺ちゃん
弟犬のコボは今年の9月で16才、兄犬のマロは今年の5月で19才
チョコパン盗み食いしたり・・・カルピス(瓶)の王冠かじり開けて舐めていたり・・・
やんちゃで食いしん坊な2匹だったので、元気いっぱいな思い出がぱっと浮かびます
そんな昔を思いつつ今のマロ達を見ると「お爺ちゃんになったんだねぇー」としみじみ。
兄犬のマロは重度な心臓病で、治療のお薬は欠かせないのですが
実は今年の2月に脾臓に腫瘍が出来ていることが発覚・・
お腹の中でその腫瘍から出血してグッタリ・・・いよいよその時が来てしまった・・・と覚悟した時がありました
ですが今は一番悪い時期を乗り越え、ヒヤヒヤな毎日ではありますが
なんとか落ち着いた日々を過ごしてくれています
もう19才になる子なのでもう十分長生きしてくれているとは頭では分かっているのですが・・・
いざその時が来た!と目の当たりにすると、仕方ないとは思えないものですね
でも、飼い主の最後の仕事は愛情いっぱいに看取る事
最後まで我が子との時間を大切に過ごしたいと思います
看護師 戸井
手前黒(マロ)奥茶(コボ)