犬の僧帽弁閉鎖不全症
2021.06.02
中〜高齢期のワンちゃんによく見られる病気の一つに心臓病があります。そんな犬の心臓疾患の中でも最も多く診られるのが【僧帽弁閉鎖不全症】です。 僧帽弁閉鎖不全症とは?心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室と4つの部屋に分かれており、血液は一方通行で流れています。そのため各部屋には血液の逆流を防 【詳細を見る】
2021.06.02
中〜高齢期のワンちゃんによく見られる病気の一つに心臓病があります。そんな犬の心臓疾患の中でも最も多く診られるのが【僧帽弁閉鎖不全症】です。 僧帽弁閉鎖不全症とは?心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室と4つの部屋に分かれており、血液は一方通行で流れています。そのため各部屋には血液の逆流を防 【詳細を見る】
2019.01.20
犬の気管虚脱 <原因> 気管虚脱は、気管が潰れてしまい様々な呼吸器症状がみられる病気です。通常は中年から高齢に発生する後天的疾患で、小型犬により多くみられます。(先天的な病変として、若齢でみられることもあります。)詳しい原因は不明ですが、以下のものが誘発要因として挙げられます。・ 【詳細を見る】
2017.09.11
犬の膝蓋骨脱臼【膝蓋骨とは?】いわゆる膝のお皿のことで、膝の滑らかな動きに役立っています。 【症状】跛行(びっこ)が時々〜常に見られたり、足を上げて3本足で歩く状態になったりします。また、歩き始めにスキップをしたり、後ろに足を伸ばす仕草が見られることもあります。症状が特になく、身体検査で発 【詳細を見る】
2017.02.28
猫の甲状腺機能亢進症高齢のネコちゃんに起こりやすい病気のひとつに【甲状腺機能亢進症】があります。これは、甲状腺の働きが正常なときよりも活発になってしまい甲状腺ホルモンの分泌が過剰になってしまう病気です。甲状腺とは??体温を一定に保ち、体の新陳代謝を促すためのホルモンを出す分泌腺で喉の気管の両脇にあり 【詳細を見る】
2016.10.15
【原因】甲状腺が破壊され、甲状腺ホルモンが分泌されなくなることによって様々な症状が現れます。ただ、詳しい原因は分かっていません。【発症】2〜6歳の中年齢の犬で多くみられます。猫ではほとんどみられません。好発犬種は、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、などの大型犬や、アフガン・ハウン 【詳細を見る】
2015.04.30
犬の糖尿病<原因>膵臓から血糖値を下げるホルモンである、インスリンの分泌が低下することによって起きます。 <発症>中〜高齢に多く、雌雄差はほとんどありませんが、メスでは避妊手術をしていない犬に多いです。 <症状>初期には、多飲・多尿・多食が見られます。症状が進行すると、元気消失・ 【詳細を見る】
2014.12.01
高齢のワンちゃんや、特にネコちゃんに多く見られる病気の一つとして腎臓病があります。腎臓の機能が低下して、正常に働かなくなった状態を腎不全と言い、時間的な経過の違いにより「急性腎不全」と「慢性腎不全」に分かれます老齢期で多く見られるのは【慢性腎不全】です。 腎臓の主な働き・ 体に 【詳細を見る】
2014.08.20
*どんな病気?? 子宮の内部に膿がたまる病気です。発情後2~3ヶ月での発症が多いといわれています。通常は4歳以上での罹患がほとんどで、若齢犬ではまれです。特に出産経験のない犬は注意が必要です。(※ただし、出産経験があるからといって、かからないわけではありません。) *原因 【詳細を見る】
2014.04.11
病気のサインどんな病気も早期発見!早期治療がとても大切です。普段の健康状態を把握しておくことはもちろんですが、言葉の話せないワンちゃん・ネコちゃんの場合、私たち飼い主がいかに早く病気のサインに気づけるかが、病気の早期発見の為にはとても重要になります。今回は数ある病気のサインの中から【多飲・多尿】につ 【詳細を見る】